
1、尿路上皮癌(膀胱癌、尿管癌、腎盂癌)の腫瘍マーカー
(以下、特許1 あるいは膀胱癌マーカー と呼ぶ。公開番号 WO 2004/040313 A1)
尿を使用して、主に膀胱癌を検出する高感度のマーカー(検査試薬)で、検出率は約7割と高い。他の全ての癌のマーカーと比べても、この感度はトップクラスであり、画期的な発明と言える。
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2004年12月10日
尿路上皮癌(膀胱癌、尿管癌、腎盂癌)の腫瘍マーカーの日本国内での特許が成立いたしました。
(特許第3626177号) |
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2008年1月29日
尿路上皮癌(膀胱癌、尿管癌、腎盂癌)腫瘍マーカーの米国での特許が成立いたしました。
(特許番号:7,323,312) |
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2008年9月17日
尿路上皮癌(膀胱癌、尿管癌、腎盂癌)腫瘍マーカーの欧州での特許が成立いたしました。
(登録番号:1605266) |
<特許1 の市場規模について>
現在市場で市販されている膀胱癌マーカーの検出率は約5割と低い性能であるが、それでも国内での売上が約1億円、海外においては約80億円の市場規模である。当社が発明したマーカーは尿で簡単に検査が行えるため、集団検診での普及も予測され、日本国内では10億円市場、海外では100億円の市場を見込むことができる。
2、膀胱尿管逆流症および間質性膀胱炎の診断法
(尿中ウロプラキンメッセンジャーRNA測定)
(以下、特許2 と呼ぶ。公開番号 WO 2005/118811 A1)
◆「間質性膀胱炎」とは、細菌が原因である一般的な感染症とは異なり、原因不明の難治性膀胱炎である。重症になると膀胱に大変な激痛を伴う病気であるが、検査方法が確立されていないため、診断されるまでに時間がかかり病状が悪化する場合が多い。
現在、治療薬として大鵬薬品(株)のアイピーディー(IPD:抗アレルギー薬)が、初期及び中程度の間質性膀胱炎に効果があることが示唆されており、臨床試験の結果が待たれるところである。
◆「膀胱尿管逆流症」とは先天的な異常で、尿が膀胱から腎臓へ逆流する病気である。日本人では100人に1人以下、白人では10人に1人の割合で存在するとされている。この先天異常が発見されずに成長した場合、最終的に腎不全や高血圧症になる危険性がある。その頻度について、青少年の透析患者の15−20%,成人高血圧患者の約20%、というデータが出ている。
患者の約8割は自然治癒するが、重症患者には外科的手術を行う必要がある。現在の診断法としては、膀胱に造影剤を注入して排尿する様子をレントゲン撮影するという、非常に患者負担が大きい方法しかなく、幼児や女性にとっては大変な苦痛を伴う検査である。
当社が開発した検査は、尿を使って病気の存在を調べる、患者負担が極めて少ないスクリーニング方法である。
小児検診に、この検査方法を取り入れて早期発見・早期治療を行うことで、透析費用や高血圧治療薬の大幅な削減が期待できる。血液透析費用は日本国内だけで軽く1兆円を越えているので、その費用削減効果は莫大な金額になる。
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米国へ特許出願済。現在、審査中。 |
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2010年8月27日
膀胱尿管逆流症または間質性膀胱炎の検査方法の日本国内での特許が成立いたしました。
(特許第4576168号) |
<特許2 の市場規模について>
膀胱尿管逆流症の小児検診にこの検査法を組み込むことができれば、国内のみで100億円の市場を見込むことが可能である。
3、癌治療薬の分子標的として有望な新規蛋白質
(以下、特許3 と呼ぶ。公開番号 US 2007/0015167 A1)
癌細胞(胃癌、乳癌、大腸癌、肝臓癌、膀胱癌など)で著しく量が増える新しい蛋白質を発見した。
この蛋白質の機能を抑えることで、癌細胞が死滅することを突き止めた。新規蛋白質としての物質特許を「基本特許」として出願済みのため、診断薬や治療薬を作るための、あらゆる新しい方法を他社からの制約を受けることなく試すことが可能である。同時に、この蛋白質に関連して第三者が同様な研究を開始することを完璧に阻止できる。このような非常にパワフルな基本特許の保有は、TSSが各種助成金や研究費を獲得することを格段に容易にするはずである。
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国際特許出願済。米国で審査中。 |
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2010年8月18日
癌の診断と治療において有用なポリペプチドの欧州での特許が成立いたしました。
(登録番号:1767633) |
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二種類の手法(従来からの、いわゆるクスリである「低分子化合物を合成する方法」と、
「遺伝子の段階で癌細胞の発育を阻害するRNAiという方法」で創薬を目指し、
各研究機関と共同研究を進めている。
京都大学や香川大学との共同研究が現在進行中である。 |
<特許3の市場調査>
膀胱癌の治療薬のみで、国内市場は約40億円と想定する。
4、癌やウイルス感染症の病勢判定マーカー
(以下、特許4 と呼ぶ)
前立腺癌やC型肝炎、エイズなどの疾患で、病勢を判断するために有用な血液マーカーである。
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2010年年2月5日
前立腺癌腫瘍マーカーの日本国内での特許が成立いたしました。
(特許第4451784号) |
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